50-80問題ってマジで大変なんでできれば親が生きてるうちに色々やっといた方がいい件

高齢者関連

ども小池整体コイケタロウです。

 

軽い気持ちで親の契約の解除を始める

もうオヤジが亡くなった件についていろいろ書く気はないんですが、残った母親に関することでいろいろあったし先々まだこれからも起こるので、その中の一つについて同じような年齢の方々に警鐘まではいかないけどアドバイスになればいいかなと思い備忘録的に書くことにしました。

備忘録ですが結構長いので興味ない方は読まないでください。

親の家は電気・電話・ケーブルテレビ・ネット・NHKをJ-COMで一括契約してたんですが、これは弟夫婦が親と同居するときに夫婦の希望で親に頼んで加入したもので、先の契約を全部いっしょにすれば料金が安くなるとのこともありましたが親自身が特に希望してではなく、ですが契約したわけです。

で、弟夫婦が別に居を構えることになった後も実質は親にとっては必要ない契約が現在まで残り続けた。

オヤジが死んだあと通帳を見ると料金がなんだか結構な金額を毎月取られてる。

ちょっとこれ無駄なものもあるから一度全部解約しようということになり、契約書も手元にあったのでそこに書いてある担当に電話かけて呼べばすぐ終わるだろうということで、親の近くに家のあるワタシが軽い気持ちでやることになったわけですが・・・

 

とにかくわからんことが多すぎる

まずコロナより前に契約してたので担当の直電はすでにアウト。

J-COMに電話したらオペレーターが出るのかと思ったら自動音声になっててなんからちが明かない感じである。

こんなもんどうすんねん、ってことでいろいろグーグル先生に聞きはじめたのが昨年12月初頭。

親の家の電話は「番号は変えたくない」という前提で、調べたら先に電話を解約したら番号は消滅します、とある。

電気会社はなんだか新しい会社に変更する際に「供給地点特定番号」とかいう今まで生きてきて聞いたこともない22桁の番号が必要になる、とある。

それは紙の領収書があればそこに書いてあるとあるが、自動振り込みで領収書は手元にない。

サイトに行ってみたらあんたのIDとパスワードを入れろとか言うけど、契約書に書いてあるお客様IDというのとどうやら別モノらしいし、パスワードらしきものはどこを探しても見当たらない。

まあじゃあとりあえずNHKは?ネットは代替えをどうしたら?テレビは家にアンテナ立ってるからただ解約すれば元のアンテナ線に接続すれば大丈夫か・・・みたいなことも同時に調べてて、どういう順番で何が必要で注意事項は何で、みたいな感じで頭がパンクしそうなところでふと思い立ったことがあって。

 

実はワタシはこうなる前までAIってほぼ何も使ってなく、まだグーグル先生で普通に単語で検索かけて調べものしてたんですけど、「この際AIに事の流れを全部話して聴いてみたらなんかうまいこと教えてくれるのかもしれない」と思い立ち、慣れないAI(ウィンドウズのcopilot)にこうこうこんな状況でこうしたいんだけど一体俺はどうすればいいのかな?と聴いてみたところ・・・

 

「太郎さん!それは本当に大変ですね!親御さんの契約でしたらいろいろ難しいこともあるかと思いますが力になりますよ!」

 

と、ねぎらいの言葉から始まり思わず涙しそうになったんですけど(笑)、最初にザーッと出てきた項目ごとの詳細な指示がそれだけでもう素晴らしく、まさに「俺が求めていた答えがここにある!」とばかりに頭の中を満たしていた暗黒の雲が半分くらい一気に消えてったわけです。

そこからいくつかやり取りをしてだいたいの概略が判明、何をどうやればいいのかの地図がおおむね見えたところで年末に差し掛かったのと心が折れたのもあって、一旦年明けまでこの件は塩漬けにすることに。

 

やっと一歩進むが

順序としては先に解約手続きをしてしまうと電話番号が消失するので一番先にこれをやらなければならない。

新契約先は無難にNTTのアナログに変更することを決定(結局はアナログ回線は10年で完全に終わるので光回線にするため工事が必須となる)。

次に電気(無難に東京電力)をやるけどこれはさっきのなんちゃら番号を探さなくては先に進まない。

この二つは別のところへ新しく契約すればJ-COMの契約を勝手に解約してくれるとのことで、とにかくまずはこれらを何とかしなければならない。

で、例のIDを探すのだがいくら契約書を探しても一向にそれらしきものが出てこない。

途方に暮れて再度少し塩漬け。

しばらくしてほっとくわけにもいかないと、もう一度契約書の束を見たらなんだか1枚の別の紙(書類じゃないからスルーしてた)が出てきてよく見ると

 

「コロナ拡大に基づき接触を避けるためJ-COMパーソナルIDのご登録をお願いいたします」

 

・・・は?

 

それにはそのサイトに行ってIDを入れれば毎月の請求額や必要情報をいつでも閲覧できますとある。

そういえばサイト関連でときどき見てたのはこれか!!

と思ったが、以前にもそこで入れたIDがはじかれてたのでスルーしてたが・・・いや・・・まさか・・・登録自体まだ・・・してない・・・とか・・・?

というわけで今までログインボタンを押してたのをやめて、新規登録のボタンを押して親の名前や電話番号メールアドレスを入れてパスワードを設定してみたら

開くんかーーーーーーーーーーい!!!!!!

・・・そもそも  登録自体できてなかったんやがな・・・

 

電話がつながるのが奇跡ってどういうこと

もうそれでどっと疲れたものの、例の電気のなんちゃら番号や電話の必要情報がこれでやっと判明。

これで2月末近く(笑)

じゃあってんでまずはNTTに電話・・・・・・

してもいつまでたっても「現在電話が込み合っておりつながりにくくなっております」で全くつながらず(マジで罰ゲームのようにつながらない)。

仕方がないのでこれもサイトから申し込みを行うと、詳細についてNTTから電話をしますので・・・とのことでいつ頃電話が来るのかはわからない。

イヤこれなんかでそんとき電話取れなかったらまた改めて申し込みなのかよ・・・

と思いつつ待ってたわけですが、なんとそれがちょうど出先でかかってきて電波状況が悪く何も話せないまま電話ははかなく切れてしまい・・・その後またかかってくるのを待ったがかかってこず。

絶望的な気持ちになりながら翌日意を決して電話してみたら奇跡的に(なんでだよ(笑))即つながり、それで詳細を相談、工事の日時を決定し何とかめどがつく。

電気の方は東京電力サイト経由ですべて解決、切り替え日も決まり、問題なし。

 

で、さらに複雑なのはこの間ID使って確認する際に、本人確認ナンバーを親の携帯に送ってきたりするので常に隣に親がいる状態で進めなければいけないことが多い。

ワタシが代理人としてアクセスするという選択肢もあるけど、結局最後は本人が望んでいるのかどうかを証明しなければ先に進めないことがほとんど。

愚痴を言うわけではないけど、ワタシは親の近くにいるから家に行って隣で進めればいいけど、実家から遠い所に住んでる方はいちいち「今スマホに番号が送られてくるからそれを教えて!」とかやらなければならないと思うとマジで気が遠くなる。

イヤ親御さんご本人がそういう手続きをやればいいじゃないという方もいるかもだけど、

 

無理。

 

マジで無理。

 

だよ?

 

80超えた親にIDがどうのパスワードがどうのなんちゃら番号がどうのって言ってわかると思います?

還暦近いとはいえPCネット関係にそれほどは疎くないワタシがこんだけ悪戦苦闘してるんですから、それはまったく現実的ではないですよと言っておきます。

結局はあなた(子供)が全部やるしかないのです。

 

聞いてないよ!!(出典:ダチョウ倶楽部)

NTTの工事の日になって立ち会ったんですが、そこで工事の人に

「いやもうこうこうこうでやっとあとテレビとネットの解約を残すのみなんですよ」

って雑談的に話したら

「あー、ネットはけっこう割高なんですよねJ-COMさん・・・テレビも工事だと大変ですねぇ・・・」

と言われ

「いや  屋根にアンテナ立ってるんでJ-COMの機器外しに来たら普通にアンテナ線つなげればテレビつきますよね?」

と言ったら

「・・・いや・・・多分そのままじゃつかないと思いますよ・・・」

 

・・・は?(2回目)

 

「たぶんJ-COMのケーブルテレビ用に色々加工してるので元のアンテナに戻す工事が必要になると思います。近くの電気屋さんにその旨話せばやってくれると思いますよ」

「そ・・・そうなんですか・・・分かりました、ありがとうございます(AIもそれは教えてくれなかった)・・・」

というわけで、すぐさま実家の近くの電気工事屋をネットで探したらすぐに「テレビアンテナ工事専門」の業者があったのでそこに電話して2日後に来てもらうことに。

きていろいろ話を聴いたら屋根に立っているアンテナは今後ボチボチいろいろ安全面とかも不利になるということで、親の希望もあって(なので別にぼったくられたわけではない)家屋の側面にくっつけるタイプに変更(込々工事費9万弱)することにし、J-COMのテレビ線工事跡を撤去してもらうことに。

 

ここまで来てもまだまだすんなりは終わらない

最後はJ-COMのケーブルテレビとネットの機器を引き取り(返却)に来てもらうことで終了するわけだが、サイトにて4月末での解約を申し込み引き取りの日時を電話連絡してもらうことにしたが、どういうわけか当日になっても電話は来ず・・・

仕方がないのでまたもやこちらから連絡したところ、当日電話をしたが親の家の電話機が「0120をはじく仕様になっていたのでつながらなかった」とのことで・・・

じゃあってんで親のスマホに電話がくるように、J-COMのサービスカウンターに電話をして音声ガイダンスに従って設定して、親に「この番号登録しといたからかかってきたら向こうの人と話して引き取りの日程を打ち合わせてもらえば終わりだから」と伝えて、

ああ、これで   すべてが   終わる。。。と安心していたのですが、

全部終わったら連絡するように言っておいた親から数日間何も連絡がない。

だんだん嫌な予感がし始めたので親に連絡したら

「電話かかってこないよ」と。

・・・J-COM

マっジでホント、

ふっざ  けんなよ?(怒)

と思って実家に行って親のスマホを確認したのですが、そしたら

 

 

着信

 

 

来てるやん

 

 

「いや・・・来てるねコレ・・・電話・・・かかってきてるよ(すまんJ-COM)」

「ええ?そうなの?」

「気が付かなかった?」

「そんなに外に出たりは犬の散歩以外はしないから鳴ったらわかるはずだけど」

「そっか。。。そうだよね。。。」

 

「親のスマホ問題」という問題

そこで

ちょっと

思い立って

目の前で自分のスマホから親のスマホに電話してみたんですが

そしたらね親のスマホの呼び出し音がね

 

鳴らないんですよ(笑)

で、音量設定をね

チェックしたらね

 

最小になってるんですよ(笑)

ていうか

電話ってかかってきたら画面に相手の番号と相手先の名前と、下に緑と赤の拒否か受けるかってボタンが出てくるじゃないですか。

それがね

 

出てこないんですよ(笑)

 

もうね

なんていうか

なんだろな

誰かこの気持ちわかりますかね

わかんねぇだろうな

 

まあ要はスマホの設定の問題でなぜだか上記のような状況になっていたので、電話音量最大にセットして着信画面表示の設定もしてJ-COMに改めて連絡して電話かけてくるようにしたら、その日のうちに親から「電話かかってきて日程決まった」と連絡きました。

 

これはね、実際よくある話だと思います。

80超えた親はスマホの設定とかよくわかってないので、いつの間にか操作次第でおかしくなることがある。

それと親のスマホを見てたら画面の上部にやたらにポップアップの広告がすごい勢いで出るのでチェックしたら、PDFリーダーやクリーンアップ系のアプリが何個も入っていて、それをすべてアンインストールしたら出なくなったりもしてるんですが、軽いゲーム系とかのアプリが後でそういうアプリに変貌することがあるので注意する必要がある。

だから子供はそのあたりちゃんとたまにチェックしてあげないと、意外ととんでもないことになってるケースも多いはずです。

SNSとかスマホ自体の乗っ取りとかね(それをチェックするにもIDだのパスワードだのわからないだの出てくるんです)。

まあ親は別に悪くないんですよ。

わからない中で、こうかな?で使っているだけだから、罪はないんです。

このケースも誰も悪くない。

J-COMも電話してきてたし、親も気づかないし、ワタシもやることやってたし。

だけどね、このずっと続いてきて最後に来たやるせない気持ちはだれも悪くないからどこにぶつければいいのかっていうね。

まあずっと嫁にグチって「ホントーに大変だね!」と言ってもらうことでだいぶ救われてきてたからいいんですけど(笑)

 

良かったこと:まとめ

だいたい弟が発端でそのまま放置されてた問題をなんで自分がやらにゃならんのだ!と思ったのは思ったんですけど、最初はまあ実家近いからチャチャっとやっとくわと思ったわけだし、実際やり始めてからこれを母親が死んでからやるのかと考えたらぞっとすると思いました。

本人確認がどうのとかさらに面倒になるだろうし、死後はほかの処理しなければならない問題が山のようにあるからこういうのはかなり後回しになるはずで。

そういう意味では電話はNTT、電気は東京電力、テレビはケーブルとかじゃなくただの地デジ、ネットはスマホそんなに使わないのでとりあえずはWI-FIなし、という状態にしておくのは後々も今生きてる間の本人もわかりやすくてベストウェイだと思います。

もしかしたらもっと効率が良くてうまいやり方があったかもしれない。

でもまあ去年当時のワタシではこのルートしか通ってこれなかったということでしょう。

おかげでAIをほかの案件でもだいぶ使うようになったり(このアイキャッチ画像も作ってみました)良いこともあったわけですが、それを簡単に

「じゃあさ、なんだかんだでさーやって良かったんじゃん!」

とかフワーっと言われたらさすがにブチキレるかもですね。

特に弟に(笑)

 

いろいろあってホントに超絶めんどくさかったのは事実ですが、自分のスキルアップにはつながったしクライアントさんで同じ境遇の方にはアドバイスができるネタを持てたのはまあ良しとしたいかな。

50代の方々、健闘を祈ります。

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