最新のエクササイズを・・・考える?④

ども小池整体コイケタロウです。

今まで紹介してきた手法や考え方をこの番組だけでなく書くにあたっていろいろ調べてて思ったのは、

「カラダはよく使うことで勝手に良くなるようにできている」

ということです。

最新であっても昔からのものであってもそれはあまり変わらないのではないかな。

使う、とは言っても、過酷に使い過ぎて疲弊してしまうまで・・・ということではなくて。

目でも鼻でも耳でも声でも脳でも筋肉でも感覚でも、どんどん使えば体はそれに応えようとして機能を高めてくれるようにできてるんだなぁと思います。

そしてやはり、楽しい・興奮する・高揚すると感じることは、それができうれば何かの代償や何かからの逃避でない純粋なものであるなら、あなたにとって「間違いはない」のだろうと感じます。

ランナーズ・ハイというのは文字通り走りを継続しているうちに多幸感というか快感というかを感じて上がっていく感覚のことですが、実際にエンドカンナビノイドという脳内麻薬が出ている。

そしてそれは人工的に作ったカンナビノイドと呼ばれるものとほぼ同じもの。

ですがエンドカンナビノイドは運動後に、適正値である数十パーセントの範囲でカラダから自然に分泌される。

なぜかというと研究によればこれは「健康を保つための報酬」なのではないかともいわれてます。

報酬というだけでなく生殖能力も上昇するのだとか。

とすれば、やはりカラダを総合的に機能が高い状態へもっていくための仕組みともいえるのかもしれません。

そして大麻などに含まれるカンナビノイドは過剰に摂取するとマイナスの効果になるそうですが、エンドカンナビノイドは常に適正値で分泌されるところがやはりカラダのシステムの神秘性を感じざるを得ないですね。

心配脳力や筋力だけで人間は生きてるのではないので、ほかの能力について考えてみると通常の仕事などに使用する①意思決定能力・集中力②作業記憶能力・パターン認識能力③運動予測能力などにおいてとても有効なエクササイズがあります。

それはダンス。

番組ではサルサダンスを例に挙げていましたが、サルサのダンスレッスンを数十人でアップテンポで30分行っただけで③は8%アップ、①は13%アップ、②は18%ものアップという結果になりました。

ダンスはステップのパターンを覚えてそれをトレースできているかの確認と自分や相手の動きを読み取るのとそれの予測に対して次の動きに移る、というような多くの働きを脳に要求します。

ただそれを机の上でシミュレーションするのではなく、実際に自分の身体を動かして行うことで脳内麻薬の効果と「楽しい」という感情の相乗効果で各機能は自然に高まるシステムなんだろうと思います。

でも上記の機能は仕事だけでなく老齢の方の生活の中にも多く必要なものばかりで、料理を作ったり掃除をしたり人とコミュニケーションしたり不意の危険を避けるとっさの身体の動きだったり、ということにも通じる。

60で施設に入って認知症の人もいれば、90でも破綻することなくはつらつと人生を楽しめている人との違いは何なのか?

自分にとっての答えをみなさん考えてみて、それで少しでも心が動いたのなら、いまからそれを始めてみてほしいと思います。

最新のエクササイズ

と書きましたが、理論的に「最新が一番正しい」ということではなく、憶測や風聞ではなく実証に基づいた一番新しいメカニズムの解析結果、であるのでしょうね。

「やっぱりそうだった」ということを効率的に実施するための最新レシピ、というか。

ある目的があるならそれに向いたエクササイズはそれぞれあるのでそれをやればいいと思いますが、身体を動かすということのメリットがあるのは当たり前なので、それに関しては自分が楽しい・高揚する・興奮すると感じることをぜひ始めるといいですね。

それはあなたにとって「間違いはない」はずです。