ども小池整体コイケタロウです。
先日の土曜日8日ついにライブやってきましたー
なんせ20年ぶり以上の人前での演奏だったんで自分でもどうなることやら正直予想もつかず。
その辺だけは少しそわそわしてたんだけど、まずリハーサルやってまったく緊張せず。
出番は最初だったんでお客も少ないし場もあったまってもいないけどステージ上がって曲始まってもまるで緊張せず。
中3の文化祭で初めて人前でやった時は緊張しすぎて出番が来る前までずっと
「もう帰りたい・・・」
なんて思ってたけどいざ本番終わってみると
「またやりたい!!」
に変わってましたが・・・
もうあの時のようなウブな感覚は二度と味わえないんだろうな~(笑)
そしてこないだのライブはなんだかふわふわと最後まで「あーバンドってやっぱ楽しいなぁー」とニヤニヤしながら思ってたらあっという間に終了。。。
8曲もやったけどピストルズは1曲3分ぐらいなんですぐ終わる(笑)
見てた友達には「もっとパンクなんだから暴れてもよかったのに!!」と言われましたが、まあ確かにそこまでの余裕はさすがにまだなかったのかもですねぇ・・・
2か月ほぼ毎日練習してなんとかちょっと元に戻ったかなー??と思ったりもしたけど、思い起こすとやっぱり当たり前だけどブランクはまだ大きく横たわってるような感じで。
でもなんかフラットにナチュラルに楽しさ満喫できた感じでしたね。
2か月前に練習始めてからいろいろ気づくことがあったと前のブログには書きましたが、音のこととか自分の内面のこととかだけじゃなくて、なんかやっぱパンクロックってスゲーな!と。
「単純なコードで勢いに任せて若者がやる、楽器ヘタでも関係なくできる音楽」
みたいなイメージがあったりもすると思うんですが、まあだからこそパッションをぶつけやすいというかオラオラ感を爆発できるというか、そういう音楽はやっぱりパンクなんですねコレが。
「NO FUTURE!」とかコーラスやったりダウンピッキングだけで弾いたりしてるとなんかやっぱりそういう「パンクロック脳」になってくんですよこれが不思議と(笑)
一人で家でも仕事場でも練習やってましたが、昔やってたようなちょっとカッコいい複雑的な音楽のベースとかも弾けるんですけど、「べべべべべべべべ」「ドドドドドドドド」みたいな8ビートのパンクのベースは簡単そうに当然聞こえるんだけど、そのまま弾いたのではノリが全然出てこないんですね。
ちょっと歪んだようなカッコいいパンチのある音色を使って単純なフレーズをバンドがドライブするように弾くのって結構奥が深いよなと改めて再確認したというか。
だからワタシの持ってるのはセッティング次第で結構なんでもオールマイティに使えるフェンダーというメーカーのジャズベースという楽器なんだけど、ゴリゴリした音にパンチがあってよくロックで使われる同じフェンダーのプレシジョンベースという楽器の音に近づけるように、スタジオの練習と本番ではリアのピックアップを使わないで殺してプレシジョンと同じ位置のピックアップだけで弾いたりしました。
ピストルズのベーシストは2人ともプレシジョン使ってたので。
まあこれはちょっと専門的な話だから分かんない人もいるとは思うけど、そういういろんな試行錯誤も今回面白かったなぁ。。。
一応参考までに・・・
10月にいきなりオファーもらって面喰いましたがなんやかんやで楽しい経験させてもらいました。
2か月間ピストルズをほぼ毎日聞くか毎日弾いてましたが少しペースを落としつつもこれを機会に練習継続してまたいろいろ楽しんでいこうかと。
そんなわけなんで以後バンドやライブのオファーあるようでしたら内容にもよりますが考えますので気軽にお声がけください(笑)
コメント