どもコイケタロウです。
数十年前に食べたホヤがあまりにもだったのでいまだに食べられないトラウマに苦しんでいる私のイメージをだれか覆してくれる方はいるのでしょうか。
まあ自称もいるし他薦もいるしそれはいいのですが、業界でよく使われる「ゴッドハンド」という呼称。
言いたいのは別にいいんですけど、個人的にはそれを外に向かって大々的に宣伝に使ってるのを見るとなんとなくいじりたくなってくる衝動に駆られて仕方がない。
わかりやすいし実績アピールするには便利なフレーズ・・ということで使うんでしょうが、なんかね、ホントにそれでいいんすか?って思ったりする。
だいたい本物の「ゴッドハンド」はこちらの方々ですしね・・・
・・・まあ
・・・わかる方だけ
・・・実はもう一人いますが
・・・(笑)
なんのこっちゃ知りたい方はこちらをどうぞ
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まあいろいろ言わんでほっとけばいいんですけど、今日たまたま常連の方に
「なんかこないだ高田馬場のゴッドハンドが捕まったらしいですけどどこの治療院の人なんですか!!??」
と聞かれたので
「正確には「早稲田のゴッドハンド」らしいです。で、「自称」だったらしいです(笑)」
「え!自分でゴッドハンドとか言ってたの!・・・よく言えるなー恥ずかしくないのかなーダサいなー・・・」
「まあ、フツーは言えませんよね、つか、もういまどきけっこう恥ずかしい部類のワードですよねけっこう・・・」
「カリスマ!と一緒ですよね~(笑)」
的な話をしてたんですが、やはりもう自分で発信しちゃってる時点でどう考えてもそうじゃない確率8割オーバー確定ではないかと思うんです。
なぜならそう言う必要がある、ということだから。
そして「本物のゴッドハンド」を知らない確率も9割オーバー確定ではないかと。
なぜなら知ってたらとてもじゃないけど言えないから。
必要以上に謙遜も遠慮もすることはないと思うんです。
自信があるのはいいことだし、結果が出ていることはウソや盛りがなければそのまま素直に発信するべきで、未知のお客さんにこういうふうに喜んでいただいてるので悩んでいらっしゃるなら一度診せてくださいね?と伝えるのは双方のためになります。
でもまあ安易なメディアが作ったキャッチフレーズをそのまま使って自分を必要以上に大きく見せるアクションは、ボロが出たとき壊滅的だと思います。
だいたいゴッドハンドなんて英語ないし。
ハンドオブゴッドだし(揚げ足)。
だいたい本物は絶対そんなこと言わないしほぼ表に出てきませんので。
と思うこの頃。
ちなみにベルセルクでグリフィスがフェムト(ゴッドハンド)に転生するときの83話が当時雑誌には載ってたけど単行本には載ってないのですが、上げてる方がいたのでリンクを。
ほほーう・・・という感じです(笑)
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