ども小池整体コイケタロウです。
確定申告の時期ですが、今年は事前にサクサクと準備してて受付初日前には申告書打ち出しも終わり早速先日の18日に出しに行ってきまして。
意気揚々と(笑)
今年からスマホでも出せるとのことでしたがまあ来年検討するかなという感じでいつも通り実際書類を持って税務署に。
基本的に提出する人も並ぶんですが、職員に聞いたら控えに認印が欲しい人は並べということで、自分で控えも持ってて特にそれが必要ない人は投函するだけということで、並びもせずにサッと出して帰ろうとしたその時
「おーう!タロウじゃねーかー!」
・・・・?
振り返るとそこには自宅の駅の反対側に住む叔父が。
「おーーー!叔父さんじゃないすかー!久しぶりっす!申告ですか?」
「そうそうー、どうなのよ最近は?」
みたいな感じになり。
「どうよ最近バイク乗ってんの?」
「イヤーずっとクソ寒かったから年末以来乗れてないっすよ」
「なーんだだらしねーなー(笑)そーなのかー、俺は毎月必ずどっかツーリング行ってんだけど、今月は千葉の房総かなー」
今度87歳になるご本人のバイク
今年53歳になるワタシのバイク(メーカー・型式同じの峠が楽しいスポーツタイプ)
御年87にしてまだブイブイ言わせてるわけです(笑)
「叔父さん87ですかー・・え、走行距離どのぐらいいってんすか今」
「新車で買ってもう9万キロかなー、毎年6000は乗ってるからなー」
「え!(俺まだ25000ぐらい)・・・じゃー新型そろそろとか?」
「イヤーもうそろそろあれで最後かなー、でも免許更新がすぐだからさ、とりあえずは受かれば更新するけど」
「・・・って・・・次の更新の時90歳じゃないすか・・・」
「まーなんとかなんだろ!今日は原付で来てるけどちょっとしたとこ行くのに足がないと不便だからさー、今度は250ccとかでもいいかなーなんてな、アハハハハハハ」
・・・父さん・・・この人はまだやる気なわけで(黒板純)。
税務署の喫煙所で二人でタバコ吸いながら話してたんだけど叔父さんは昔からショートホープ派で、まー禁煙したとかするとか聞いたことがない(笑)。
場所が税務署ってところで、終活だの財産分与だのって話にもなりましたが、この人そんなこと言ってるけど本気で自分に寿命が来ると思ってないんじゃないか、いや思ってないわ絶対。
叔母さんが病気して入院したりしてるのに、この人はクソ寒い真冬でも驚異的な薄さのぺらっぺらのウインドブレーカーとかでバイクに乗って私の実家にたびたびやってきたりするわけで、いやマジで年齢ってなんだろね?健康ってなんだろね?という感慨にふけさせてくれる人物なのであります。
自分の中にないものは現実化しないと言いますが、懸念や不安や恐れなんかを抱くことがなければそういうものはカンケーなくなってしまうんだと思います。
まー何事も自分次第なんだよなー
少なくとも実例がいるんで心強く思った次第です(笑)
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