めぐりあわせと決断と

BODY

ども小池整体コイケタロウです。

 

長いお付き合いのクライアントさんから連絡があって来院。

今日はどうしました?と聞くと

いえ特にどこがという感じではないんですけど

ほう、それはどういう・・・

実はですね・・・

 

ということでお話を聞くと、3か月ぐらい入院する予定だと。

その方はずっとアトピーに悩まされてきて当然病院で処方されたステロイドを常時使用していたのですが皮膚が薄くなる傾向が強くなり、ここにきて「ずっとこのままでは何も変わらない!」という思いが強くなっていろいろ調べたところ、岐阜県でアトピー治療専門で入院して治療する病院があるのを見つけて意を決してそこで集中的に治療することにしたんだとか。

彼女はもちろん仕事もしてるけど自営業で、去年はいろいろあって大変だったけどここにきて全部落ち着いてやる気になれば3か月の時間が取れる状態になったようで。

他にも親御さんのこととか自分が関与しなければ成立しないようなこともほかの人にゆだねられる流れにもなって。

なんかね、こういうのよくわかるんですよね。

やっぱり彼女にとってはアトピーはずっと気にしていたお題だったし、通ってた病院の対応がどうにも納得いかなかった、みたいなのもずっとあったようだし、そうやって一番ではないけれどずっと関心が強いことって最終的には現実化していくものなので、そこに向かって今までの流れがここにきて集約してきたんだろうなーと思うんですよね。

 

彼女はステロイドに関してもうずっと使い続けていくしかないんだろうなと思っていたらしいんですが、病院でいろいろあって考え直したらしい。

行ってた病院が、、なのかもしれないけどその筋ではちゃんとしてるという触れ込みのところなんだけど、いつも自分に出される処方箋はジェネリック(開発品の特許期間が満了した後で発売する、成分が等しく値が安い医薬品。後発医薬品。)ではない薬(高い)。

病院自体で使用する薬はジェネリック(安い)。

新開発の薬をずいぶん勧めるんだなと思ったらその先生が開発にかかわってる(リベートも名声も?)。

 

もうね

 

 

って

 

思ったとか思わなかったとか・・・(笑)

まあでもこういうことも結局彼女の推進力を後押しすることにつながるんです。

薬品業界なんてやっぱりこんな感じですよ。

 

8月1日から入院する前に体を調整しておきたかったので来ました~とおっしゃっていたけど、ちょっと報告をしに来てくれたのかなという気もしていて。

3か月たって結果がどうなるかはわからないけど、やるだけやってきたいんだと言ってました。

なんかちょっとね、真剣ではあるんだけど、どこかちょっと気楽な雰囲気が彼女から感じられて「あぁ、いい感じだなー」と思いました。

全快が理想的ではあるとは思いますが、少しでも今までより状態が良くなればそれでもいいと言ってた彼女の言葉通りになればいいなと思っています。

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