ども小池整体コイケタロウです。
ついに東京都が週末の外出を制限するお触れを出しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
というより全世界的な動きになってますので日本だけ助かるとかどこの県だけ助かるとかもう無理でしょう。
社会的には収束を待つしかないのですが、多くの方が一番不安に思っているのはとにかく
①「かかりたくない!!」
②「死にたくない!!」
という部分です。
ですが実際にはいろいろ段階があります。コロナに
かかる ⇔ かからず
×
発症する ⇔ 発症せず
×
重篤になる ⇔ 重篤ではない
×
死亡 ⇔ 死亡はしない
という組み合わせ。
かからず、というところからは発症するはずがないので以下の項目とはつながらないので実質はここから省くことになります。が、以降かかる可能性はまだあるにはある。
発症せず、というところからは身体の状況によってはする可能性も出てくるのでその場合にはつながるかもしれない。
ですがいずれにせよとにかく、かからずか、かかる×発症せず、というところまでで止まっていることが肝要になるということです。
まずちょっと落ち着いてほしいのですが、②死にたくない!という観点では日本に限って言えば今日現在なくなっている45名の方のうち44名が70歳以上です。
そして出てきてからほぼ2か月たっているにもかかわらず現在で感染者は約2000名。
インフルエンザは年間約1000万人の罹患数で直接は年間1万人が死亡、その後の肺炎では全部含めて13万人が亡くなっていますが、それと比較する(のは専門的には違うのかもしれませんが)と被害の数だけ見るとまだ落ち着いています。
いろいろ不明なウイルスなので数だけで単純比較できませんが、少なくとも現時点ではそこまで「不安に恐れおののく必要」はないと個人的には感じています。
そして日本の医療対応は今現時点では他国に比べて優秀なのではないかと思っています。
経済活動をおもに行っている50代までの方は各種の注意をじゅうぶんしたうえで普通の活動をすることが基本ラインだと思いますが、日本国民である以上政府の方針にある程度従うというのは仕方のないことですので、周囲の環境とある程度同調しつつ最終的には個々人の考え方で行動するしかないと思います。
ということで、ワタシは3.11と同じメンタルになるのを避けるため、ニュースの閲覧は必要最低限にしようと思ってます。
ここからは先ほどの、かからず、かかる×発症せず、にとどまる①のための個人的な提言を少し。
最近個人的にずっと、健康に有効で導入しやすくコスパもいい「粉もの」(クエン酸・重曹・イヌリンなど)について調べるのと同時に、実際自分でもすべて積極的に摂取して身体への変化がどうなのかを検証していたわけですが、その流れで「塩」の重要さをあらためて認識するようになってきていました。
まず高血圧の元凶となるという触れ込みで減塩が医療の現場でずっと推進されていたのは全くでたらめだったこと、逆に塩分不足が原因で多くの病態が発生していることなどがわかってきました。
その「塩」をコロナに焦点をあてると
1・免疫力は腸の関与が5割から7割あるとされてます(残りはメンタル)。
2・その機能をしっかりしたものにするのにはまず胃の機能を最大限賦活させるのが大事。
3・胃の機能は胃液で食物の消化をすることや菌やウイルスを強烈な酸で殺すこと。
4・胃液は塩酸(HCⅬ)であり、原料として必要なのが塩(NaCⅬ)
という流れが出てきます。
厚労省の減塩推奨の流れで、塩を摂取することをいまだに控えている人が多いのですが、実際は足りてない人がとても多いのが実情だということらしい。
足りないとどういう症状が出てくるかというと、脱水 ・消化液の不足からの食欲の減衰 ・脱力感 ・筋肉の痙攣 ・嗜眠、精神障害、脳機能障害、昏睡などなど・・・
これらはウチに来る人の症状としてもそこそこ見かけたりもするものです。
WHOが推奨する1日7ℊ以下の方と12g摂取する方では前者の方が病気にり患しやすいという結果も出ています。
以前九州のカイロの先生に聞いたのですが、塩水を患者さんに飲ませてから施術すると結果が好ましいことが多いという話がありました。
これも聞いた当初はただ驚くばかりでしたが、いろいろ調べてみるとあながち誤っていないことが分かってくるように思います。
あと日本人は比較的水分をためやすいらしいのですが、肺に水が溜まっている状態はウイルスによる肺炎を起こしやすい。
それには小水の多量な排出が一番効率的らしいのですが、それも塩分が不足することで排出が少なくなる傾向にあるということです。
そういう意味ではこのためでなくとも発汗を促す運動も同様に有効です。
使用する塩に関してはミネラルが豊富な天日干しの海塩が望ましいのですが(塩化ナトリウム99.7%とかの食塩もどきはダメ)、いろいろ見た結果これがおすすめであると思います。
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実際私も使ってみており昼食にかけたり塩水として普通に摂取したりしていますが、朝の目覚めは摂取前より格段に良くなりました。
腸の状態も自覚できるレベルで好調です。
どれぐらい取ればいいのか?という問いに関しては、「もういいと自分が感じるまで」でいいと思います。
塩分は体内で平均値に保たれているので、過剰になれば自然に「摂りたくない」と感じます。
炎天下で運動した後に塩分を取ると意外なおいしさを感じて驚くことがあったり、濃いめの味付けが一時的においしいと感じたりするのはこのためです。
もうひとつだけ、コロナウイルスは
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という脂質の膜に覆われているのですが、これが壊れると死活します。
これを壊すには、石鹸による洗浄や酸による破壊などとともに、ナノプラチナが入った抗菌グッズが有効です。
当院で扱っていました「花粉アタッカーズ」という花粉対策スプレーもナノプラチナが入っているのでたんぱく質でできた花粉や細菌・ウイルスを死活させるのに有効ですが、花粉アタッカーズは現在生産をやめていますのでネットで買えるナノプラチナ入りグッズで十分かと思います。
検索すればすぐ出てくるので気になる方は見てみてください。
コロナ関連の記事は以降あげません。
影響はわずかであるとは思いますが、当ブログでこれ以上脅威に関する話題を取り上げるのははばかられるからです。
そして当院は先日上げたブログの記事通り、注意すべき点は注意しつつ通常通り営業します。
こんななか来てくださる方に話を聞くと、やはり様々なストレスでいろんな症状が出ています。
そこで施術することで来た方には喜ばれていますので、やはりこういうときに整体院は必要な業種なのだなと改めて感じています。
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