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症状解説/首・肩・頭:寝違え

症状解説

小池整体・症状解説/カテゴリー:首・肩・頭 

項目  顎関節症 五十肩 寝違え

●寝違え

「朝起きたら、首が痛くて動かせなくなってた」という経験をされた方は多いと思います。
上を向けない、首を回せない、背中まで痛い、等々。

首は全身の動き(特に起き上がり動作)の起点になる場所なので、首が動かないと体全体の動きがギクシャクして困ったことになります。

【どんな症状なの?】

・起床時、首が回らない、痛くて首を動かせない
・起床直後は大丈夫でも、だんだん痛くなってきて首を動かせない
・肩甲骨の間まで連なって痛い

大まかにはこの三つぐらいです。動かさなければ痛くないのが特徴です。

【どんな人がなりやすい?】

・前夜、飲酒していた
・寝てる間に首周りを冷やした
・運動習慣が無い
・普段からストレスが多い
・横向きで就寝する方

【どうしてこうなった?】

①深酒して寝る→寝苦しくなって布団を退ける→寝てる間に酔いが醒める→寝冷えして首周りを冷やす→筋肉の硬直→痛みの発生

寝違えの首を触らせていただくと、スジスジでカチカチの筋肉が見つかります。こむら返りの首バージョンといった具合です。

もうひとつは、
②深酒して寝る→横向きになる→脇の下の神経を圧迫→普段なら圧迫が持続すると勝手に寝返りを打つが・・・酔ってるので寝返りを打たない(体が反応しない)→この神経は首から肩甲骨の間まで関連してるので、首の痛みとして認識→痛み発生

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