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セルフケア・口の開け方で後頭部の痛みと肩の痛みは変わる

【セルフケア】口の開け方で後頭部の痛みと肩の痛みは変わる

口の開け方で後頭部の痛みと肩の痛みは変わる

あなたは口をどういうふうに開けていますか?

そんなもん…何言うてまんの?と思う方も多いとは思います。
ですがうちに来るクライアントさんで確認してみると結構やらかしちゃっている方が多い。
そこでそのやらかしちゃってるのを修正するだけで首がすぐ楽になったり肩がすぐ楽になったりすることが多い。
口・・・というか「あご」の動かし方、でもあるんですけど・・・
通常の口を動かしていない状態はこう↓

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で、やらかしちゃってる動かし方はこう↓

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ホントはこう↓

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やらかしちゃってる方は口(あご)を動かすのに、あごの骨の上の、頭蓋骨自体を後ろにそらせて開けている。
2番目の写真のように頭蓋骨をそらせるには、頭と首の付け根の筋肉と、首の骨の後ろの筋肉と、肩の筋肉を使わなければそらせられない。
と同時に首の前の筋肉も同時に緊張する。
口を使うたびに毎回毎回これをやることになる。

あごが動く時、というのは

1・食べるとき
2・しゃべるとき
3・何かを頭の中で言葉で考えているとき

です。

実は頭の中で何かを黙って考えているときでもあごは動いています。
程度の差はあれど、頭蓋骨をそらせて口を動かす人は、上記の3つの動作のとき常にさっき書いた筋肉を動かさなければいけない。
これは相当な負荷になります。

3つ目の写真が本来のあごの動き。
下あごの骨が下にぶら下がるように動くだけ。
頭蓋骨は水平を保ちほとんど動きません。
このとき先述の筋肉はほとんど使いません。
これはぜんぜん負荷になりません。

それと顎関節の正しい位置はaでもbでもcでもなくて丸の部分。

これはわざとa、b、c、の位置にあるとイメージしてそれぞれためしに口を開けてみてください。
開けた感じにどれかなじみのある感じがしたら、そこの位置でいつも認識していることになります。
最後に丸の位置(耳の穴の前)で認識後開けてみると、非常に開けやすいことがわかります。

顎関節症、慢性的な首肩の痛み、後頭部の緊張性頭痛などに悩んでいる方は、この写真のイメージで認識を新たにするだけで症状の軽減をすることができることがあるかもしれませんね。

あ、行き過ぎちゃった状態は当院で施術できますのでお気軽にご相談ください(笑)

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