施術例・右首の痛み

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施術例・右首の痛み

症状: 右首の痛み 主訴:右首全体の慢性的な痛み
症例: 72歳男性
病歴等: 3年前肺がんで背中から手術実施
肺気腫
右ひざの違和感(昔ラグビーで傷める)
軽い骨折と脱臼
所見 :
施術内容と結果
足裏の接地感覚アップで立位を助ける
足首からアキレスけんのねじれ解消で頭蓋まで修正(左右足首の固定力上昇)
横隔膜のリリース(呼吸の制限を解除)
腹腔・胸腔の内圧力の均等化
太ももの前の筋肉の強すぎる緊張を解除するとともに骨盤を一度開きその後締める(土台の安定化)
上部胸椎の可動化
頭部周囲筋のリリースと抗重力筋群の緊張弱化
背骨の関節面の適正化(背骨を柱として保てるようになる)
その後の経過:施術者の考察:
頭自体はほとんど触らず、圧力調整と呼吸の拡大、骨で立てる・支える感覚を入力することに注力する。
内臓の働きが弱っているのが気になったが原因は不明。
ただ腹腔の圧力を均等化することで内臓の位置の正常化が行われるので予後に期待。
術後は「楽です!なんですかこれ!」を連発していたが(笑)、ニュートラルに近い形にしただけですよ~と返答。
私の施術は身体の各部所の圧力に注目するところが大きいので強い力を使わないので不思議がっていたが、本人には年齢なりの身体の変化を認識して今後楽しんで動いてもらえればいいと伝える。
年齢が若いと修正と維持も早く安定するので面白い傾向にはあるが、老齢だからダメというわけではなく、逆に老齢の方のほうが骨自体はしっかりしてるので修正しやすいのだが、内臓の状態や薬の服用などの条件が付随することが多いので反応が鈍いことが多いのが実情である。

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