いわゆる「100歳時代」に感じる疑問と違和感

ども小池整体コイケタロウです。

昨今急に、「100歳時代」ですからね!

とか言われてますけど、まあ鋭い方は、国が年金払いたくないから支給開始年齢遅らせるための詭弁なんじゃないの?と思ってる方もいるかもですが、ワタシもそうです(笑)

それも含めてこれってバブル始める前の幻の「右肩上がり思想」と似てるような気がしてならない。

現在平均寿命80歳ぐらいだから数十年で100歳に近くなるんじゃね?って感覚なんでしょうけど・・

いわゆるエビデンスはないけど、現在の長寿の統計って戦争あった時代・またはそれ以前の方々がメインになってるわけじゃないですか。

そういった方々の経験したことって「生命の危機をリアルで感じた」ということと「ほんまもんの飢え」「絶望」だと思うんですね。

住む家も焼かれ家族や友達が死んでいく、または経済的に天国から地獄へ急転直下、とか。

これって戦後生まれの人たちはほぼほぼ経験してないわけです。

自分に置き換えても本域で「飢えた」記憶は皆無だし、「死ぬんじゃねぇか」と感じたこともない。

明日からどうやって生きて行こうか、という絶望感も感じたこともない。

そんなのせいぜい「惚れたあの子に振られちまった」ぐらいが関の山なわけで(笑)

ワタシらは経験したくても出来ないわけですが、戦中戦前世代の方って現在そういった経験を乗り越えて上で生きてこられている。

ワタシ的にはその生命力というかガッツというか、それはハンパじゃないと思うわけです。

施術やっててもそれは感じます。

そういう世代の方々の身体はロクなもの食べてなくてとんでもないストレス下に置かれていたにもかかわらず、とてもしっかりしている。

だからへたな若い人より施術後しっかり立てるようになることが多い。

まあ我慢強い方も多いので、体のしんどさを耐えすぎておかしくなってしまっていることは多いけれども、体自体は昔の方の方がしっかりしていることが多いように感じます。

「何があっても生き抜くよりほかなかった」

という外部からの刺激は生命体にとって確かにとてつもないストレスには違いないのだけど、それを受けて中から湧き出す力というのはとても強いものに違いないと思うわけです。

そう考えると現在の平均寿命を数値を担っている方々の後の世代で、果たして寿命はこれからも延びていくのか?

という疑問をとても感じる。

たしかに医療は進歩しているけれども、人間の力自体は落ちていくんじゃないかなとも感じるんですね。

悲観的にばかり考えるわけではないんだけど、こんな仕事だから特にそう思ってしまうわけで。

果たして100歳時代ってホントに来るんでしょうかね。