自分の中のバカボンパパと仲よくしよう

どもコイケタロウです。

もう六本木時代から10年ぐらいのお付き合いで月一でいらっしゃる常連のTさんと施術しながら毎回いろいろ話すのですが、昨日話した内容は・・・「自分とは何か」。

まあちょっと重そうですが(笑)、眉間にしわ寄せる感じではなく、以前に「本当の自分になるには」というブログを書いたのとはちょっと違うライトな感じで。

彼女はファッションがとても好きで、来院時も「・・・高田馬場じゃ目立つだろうな・・・」というスタイルでいつも来られるのですが(笑)、まあそれが派手でケバイとかではなくてビビッドなカラーとかを上品にまとめておしゃれに着こなしてる。

でもブランド物で固めて・・とかでは全くなく、しまむらで買ったものとかセールで100円200円で買ったような服とか小物とかも自分のセンスで組み合わせて毎日を楽しんでる、という感じ。

「だってシャネルを褒められても私自身が褒められたわけじゃないから別にうれしくないわよね。みんな安くても高くても自分が素敵だ!と思うものを身に着けて楽しめばそれでいいわけだし。」という彼女はとてもスマートな感性を持ってると思うわけです。

そんな彼女がコーディネートした組み合わせを人にしてあげるととても喜ばれたりコーディネートをアップしたブログにたくさんの女性がコメントしてきたりするそうなんですが、「でも私自分で服やアクセサリーを作る能力があるわけじゃないし、勝手に自己満で楽しくやってるだけなんだけど、みなさん「え、これでいいんですね!」とか「しまむらで買ったとか言っちゃっていいんですか!」とかおっしゃるんだけどなんかそう言われるとちょっと「ワタシ何者なのかしら・・・」とか思うのよねー」と。

そして、なんでみなさんそんなに人からどう言われるか思われるか気にしてるのかよくわからない・・・ともおっしゃる。

何の気なしに

「たとえば物を作りだしたりする人はコンポーザーで、チームや仕事をまとめるのはプロデューサーで、物事を組み立てるのはディレクターで、とかいう感じで言えばTさんはアレンジャーなんじゃないすかね。」

と言ったら

「は!!!!そうかも!!!!先生そうかも!!!!そうだわ!そうか!!!」

びっくりするぐらいのリアクションされてまして(笑)

作曲者と編曲者は違うんですけど、それで言えば編曲者というか。

何の気なしに

「みなさん多分とても不安で周りが気になってて、それに合わせて自分の感性を曲げてしまったりするから自由に楽しんでるTさんを見て「なんだこれでいいのか!」って思うんじゃないすかね。自分の中にバカボンパパがいないんですよね多分」

と言ったら

「は!!!!!そうよ!!!!バカボンパパよ!!!!「これでいいのだ!」がないのよね!わー鳥肌立った!!先生スゴイ!!なんかさえてるね今日!!!」

とびっくりするぐらいのリアクションされてまして(2回目 笑)

「それ絶対ブログに書いた方がいいわよ先生!」

と言われたので書いてますよTさん(笑)

自分はいったい何者なのか?

ある意味これを体現・表現していくのが生きていくことの意味、ということなんじゃないかと思うのですが、好き・夢中になる・時間を忘れる・苦だと感じないことをあまり人の意見に左右されすぎずやり続ければそれは勝手にわかっていくものなのではないかな。と。

ここら辺のことをガッチリ書こうとすると絶対長くなるのでやめときますけど(笑)、本当は本当の自分になるにはどうしたらいいのだろう!?なんて眉間にしわ寄せ無くてもいいシンプルなことだと思うんですよね。

だからってお気楽だけで現実や自分からずっと逃げてたらダメだし、覚悟がいることもたくさんあるんですけど。

図らずもTさんがさらに楽しく生きるヒントを提供できてうれしかったですが、ホントに赤塚不二夫って天才ですね。

最後に「これでいいのだ!」でしめればみんな納得して終わるという問答無用のキラーフレーズ。

パパは「バカ」だから「それでしょうがない」と周りも思って許しちゃう。

でもある意味バカになれないで苦しんだり窮屈でいる人がたくさんいるように感じたりもします。

たまには自分の中のバカボンパパと話してみるといいかもしれません。

ママはまじめだから怒られるのでダメです(笑)